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クレジットカード雑学50

クレジットカードの年会費
(前半)

クレジットカード会社は、クレジットカード業務によって収益をあげ、企業経営を行なうものです。

クレジットカード会社の収益となるものとしては、リボルビング払いや分割払いなどが適用された場合の手数料や、それぞれの加盟店においてカードが利用された額に応じて支払われる加盟店手数料、キャッシングサービスが利用された場合の金利収入などがありますが、クレジットカード会員から得られる年会費もカード会社の収益源の一つとしてあげることができます。

クレジットカードの年会費とは、そのカード会社と契約してクレジットカードを貸与された会員が、カード会社に対して支払う手数料です。年会費は一枚のクレジットカードに対して必要とされるものであるため、単純に考えればカードの発行枚数が増えれば増えるほど、カード会社の収益も増加することになります。

クレジットカードの年会費は、1000円程度のものもあれば、10000円以上かかる場合もあります。これらの年会費は主に、登録された会員データを管理したり、カードに付帯するさまざまなサービスを提供したりするためにつかわれています。



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