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クレジットカード雑学50

クレジットカードと
デビットカードの違い
(前半)

クレジットカードは、今や日本でも一般的なものとなっていますが、クレジットカード先進国のアメリカでは、デビットカードもクレジットカードと並びよく利用されています。クレジットカードとデビットカードは、どこが違うのでしょうか?

クレジットカードは、後払いという特徴があります。毎月一回の締め切り期限を設け、ひと月の間のクレジットカード利用額をひとまとめにして、決められた支払日に決済するというのがクレジットカードのシステムです。

クレジットカードの実際の決済については、分割にしたりリボルビングにしたりすることも可能ですし、全額を一度にまとめて支払うことも可能になります。「リボ払い」という決済方法もかなり広まりつつありますが、日本ではまだクレジットカードの一か月の利用額を一括で支払うやり方をとる人が多いようです。

クレジットカードを利用する時には、買い物をした時に、その対価に見合うだけの金額が支払い口座に残っている必要は必ずしもありません。

クレジットカードを利用したショッピングの代金は、利用者にかわってカード会社がまず支払いを済ませることになるため、利用者としては、将来的な収入を見越した買い物をすることもできるというわけなのです。



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